俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第2話 「俺が妹とオフ会に行くわけがない」 キャプチャー&あらすじ&感想

あらすじ


放課後、AKIBAブログをチェックする桐乃。

CVゆかりんのクラスメイトに絡まれる。
作画が、び、微妙…??

クラスメイトその2。
CVゆかりんをいさめる。
しっかり者タイプか。

ヲタ談義に盛り上がるクラスメイト。
ノートPCを中学校に持ってきているのも普通に突っ込みたくなるポイントだけど、
もし、そこでオンラインで情報を見ているとするならば、結構な強者じゃないかと(WiFi入らないだろうし)…

ヲタが気になる桐乃さん。

「あー、オタクうぜー」
ヲタを一蹴するCVゆかりん
間接的に桐乃が否定されていることになるな。
…なので、この表情。

OP


千葉モノレールだ!この作品は千葉が舞台だったのか。
SOGOがSOSOにw

穏やかな桐乃。作中では、まずなさそう。

タイトル。
桐乃が「俺」をスイングして「可」の字を飛ばします。

ぐぬぬ

以下、キャラ紹介
そんなにギャルゲ風って感じはしないなぁ。
OPでのキャラ紹介はアニメでも定着してきたなぁという気がする。

兄貴

黒猫

沙織バジーナさん

コミックとらのあなですなー。

カメラ目線スマイル

カメラ目線スマイルその2

本編続き


桐乃が京介に課したエロゲの達成率。
絵柄がセガサターン世代のゲームっぽい…

ゲームの進捗が芳しくないのでご立腹の桐乃
いやいや、3日でここまで行けば十分でしょ

京介「そんなにゲームやアニメのこと話したければ、学校の友達と話せばいいじゃん」
桐乃「…」
京介の意見はごもっともだけど、それが出来れば兄に押し付けたりしないわな。

京介「じゃあ、友達作ろうぜ」

桐乃「やだよそんなの、私まで一緒に見られちゃう」
世間体を気にする桐乃さん。

女子中学生はオタクを気嫌いしている
学校にいけなくなる
と理由を並べる桐乃。
少なくともCVゆかりんはダメそうだよなぁ。

京介「お前の同級生にバレないように友達を作ればいいんだよな」
桐乃「そ、そうだけど…」
桐乃「何かいい考えあんの?」
京介「ねぇな…」

桐乃「チッ、使えねぇ」
失礼な。これは一回ひっぱたいたほうが良いレベル

幼なじみ
「京ちゃん、どうしたの?」
可愛い。

幼なじみ「じゃあ、私が落ち込んでいたら、見て見ぬふりするの?」

にへへ

けもみみデスクトップ

SNSを提案する京介

WIXI。流石にオレンジ色ではなく、緑色だww 青空の部分が何となく twitterっぽい
誰に招待してもらったんだろう?

いきなりオフ会のコミュニティに参加とは、飛ばしますな…

桐乃「説明がたどたどしいんだけど、誰の受け売り?」
京介「俺の取っておき、おばあちゃんの知恵袋だ」
一瞬、Yahoo!知恵袋のことかと思ってしまった。そういえば、京介はPCを持っていないのでした。
幼なじみからの受け売りでした。

PCに反応あり!

早っ、速攻でレスが来た。

京介「文章に気品があるな。深窓の令嬢って感じか?」

桐乃「うっさい、気が散る」
相手はネカマだったりして。

桐乃「秋葉原ー」
秋葉原に来ただけでこんなリアクションを取ってもらえれば嬉しい限りです。

ゲマズ。
でじこの目が…
ここら辺は昔は三宅島噴火の募金、ちょっと前まではアールビバンの勧誘が多かったけど、最近は手前にいるようなメイドのコスプレの人が増えましたね。

桐乃「私こういうの初めてだから、人事みたいに言わないで一緒に来てよ」
京介「分かった。じゃあ、こうしよう。口出しは無理だけど、そばの席に座って見ててやるよ」
気づかいの優しい兄貴だ。

いざ、メイド喫茶へ。

メニュー。超高い。
相場の1.5倍というところか。
差額分は、接客サービス料ということか…

呼び方のオーダーを聞かれる京介。
こんなサービスがあるのか。
注文はおまかせで…と京介。
そんな事言ったら、ぼったくられそうな予感…

オフ会メンバーキタ。
皆んな普通っぽい。
一人だけ絵に書いたような人がいるけど。

沙織バジーナ。
オフ会の幹事っぽく取り仕切る。

黒猫とは席が離れてる。

いきなり腐女子会話を振られて当惑する桐乃。
カップリング表記の「×」の部分って「かけ」と読むということを初めて知った…

身につけているアクセサリーの事を聞かれて普通に答えたら敬遠される桐乃。
何という場違い感。

あちゃー、浮いちゃった。
誰かフォロー入れてやれよ…

心配そうな兄貴。

オフ会終了ー。
プレゼント交換をした模様。
で、桐乃は何故かマジックハンドが当選。

さっそうと席を立って帰る黒猫。追うバジーナ。

落ち込む桐乃。
「お前はよく頑張ったよ」と励ます京介。
ナイス精神的フォロー。
つくづく気づかいが出来る兄貴だ。

戻ってきたバジーナさん。

ジーナさん「こちらは、彼氏でござるか?」
桐乃&京介「違ーう!!」

オフ会でしゃべれなかった人を個別に二次会に誘うバジーナさん。
この人も気が利く。

二次会はマックへ。
黒猫が待機していた。

紹介。

ジーナさん「無礼講で行きましょうぞ」
場を和ませようとしていますな。

ジーナさんに対して黒猫の毒舌発動。

釣られて桐乃も毒舌便乗。

あまりの無礼に止めようとする京介。
さらりと流して、「京介氏もどんどん罵ってくだされ」と余裕のバジーナさん。
もっと絡んでくれということか?上手だなぁ。

黒猫が「服装といえば…」と端を発し、桐乃との会話開始。
上から目線っぽい銀さまっぽい喋り方で挑発する黒猫に…

言い返す桐乃
服装のことで言い合い。

桐乃「あのオサレ系中二病アニメ」
黒猫「はっ!」
好きなアニメを否定されて、スイッチが入ったか?

黒猫「お子様と大きなお友達とマニアと無職とニートしか見ない駄作」
桐乃「はっ!」
否定で返された桐乃。バトルの予感。

視聴率を引き合いに出す黒猫

リアルの世界では、私の見ている方が表番組だ言い返す桐乃

セカイ系アニメ

ヌルヌル動くというキッズアニメ
何か吉崎観音のキャラっぽい。

良い感じで白熱してきた二人。

京介「落ち着け、たかがアニメじゃないか!」
あー、言っちゃった…
この場で言ってはいけないことを。
当然睨まれる兄貴。

「すっかり打ち解けたな」とバジーナさん。
この人は空気を読める。

虎の穴へ。
見事にペドい。
本来は、中学生が入って良い場所ではありません…
黒猫「ほら、メルル本なんて男性向けばかりじゃないの。所詮は欲望のはけ口よ」

セカイ系アニメの方はBL本ばっか。

桐乃「見なさいよこの完成度。もう芸術って感じ?」
黒猫「芸術にキャストオフ機能は要らないでしょ」
このツッコミはちょっとウケた。

(アパレル商品を見て)黒猫「XXL…」
桐乃「メンズ?」
これってツッコミにくい。

最後は満足気な桐乃であった。
ここはバジーナさんGJと言わざるを得ない。

夕食。
父親は厳格な人らしい。
でも、マダオさんが喋ると全部ギャグに聞こえてしまうw
にしても、核家族において一家団欒しているのが凄い。
これはこの父親あってのことか。

出かけた後なのに、ちゃんと勉強している。偉い。

京介、とうとうエロゲをクリア
「やったー、しおりを倒した!」
倒すって…まさに解放感を味わった時のセリフですな。
「賢者の境地」ってオイ!

何?
ノートPCを返しに桐野の部屋へ…

具体的に感想を求められる京介。
しどろもどろながら的確に答えて桐乃にちょっとエロゲ道を認められる?
桐乃にオフ会のことを尋ねると、二次会の二人とは連絡がとれる状態になり、「また行ってやっても良い」と。

「友達になったんだな」という京介に思わず赤面しドアを閉めてしまう桐乃。

そして、立ち去る兄を見つめる桐乃であった。

エンドスチル

感想

面白かったです。
前回に続いて、エンディングの尺の分も本編の話に使うビッチリの構成でした。
桐乃がオタク友達を作るのを兄がサポートする話でした。
兄の気づかいが冴えます。まったくもって良い兄です。
ジーナさんも面倒見が良く、空気の読める良いキャラですねー。
直感的に、メガネを取ると美人という流れが頭に浮かびました。
桐乃と黒猫のツッコミ合戦のシーンが特に面白かった。
裏で徐々にBGMが流れてきて白熱ぶりを加速する盛り上げ方が良かったですね。
ここで、二人のキャラが全く一緒で同調したら、多分慣れ合いで終わるのでつまらないですが、対立していると面白いです。
オフ会一次会は、会話の輪に入れず浮いてしまう場の空気が痛いほど伝わってきました。こういう時は、うつむくか目が泳ぐかどっちかですね。
また、同人ショップの描写がリアルでした。
メイド喫茶は行ったことがないので良く分かりませんww


桐乃の人生相談から始まり、今回は桐乃のサポートと、面倒見の良い兄が、わがままチックな妹を見守っていく話になるのでしょうか。
作画は冒頭で崩れて不安がよぎりましたが、OP後はずっと安定していたと思います。