俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話 「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」 キャプチャー&あらすじ&感想

導入


京介帰宅。
リビングの電気をつけると…
そこには、黒猫ががが!
邪気眼セリフでウザいお出迎えw

OP


キャラ紹介。
桐乃。
メルルのポーズか。

桐乃が好きな作品中の登場キャラ
メルル&こめっとくん
このキャラの紹介に結構長い尺使ってます。
今回のキャラ紹介カットは、桐乃、京介、メルル&こめっとくんのみ

桐乃PCのメルルスクリーンセーバー
幼女に赤いランドセル

本編


何故、黒猫が自宅にいるのか本人から聞き出そうとする京介。

黒猫の回想シーン。
秋葉のミスドでいつもの邪気眼ゼリフでメルルをdisる黒猫。
それを見かねたバジーナさんが理解を深めるためにメルルの鑑賞会を提案。


黒猫のぐぬぬっぽい顔アップ

そして、桐乃の母親が習い事でいない日を鑑賞会の日に当てたのであった。
しかし、黒猫曰く桐乃は部屋にいるとのこと。
桐乃とケンカをしたんだと当たりを付ける京介。

沙織ことバジーナさんは、今回は欠席。
京介はまたもや揉め事処理要員として動くこととなった。
黒猫曰く、桐乃の小説にケンカの原因があるという。

桐乃のモノマネをして状況を説明する黒猫。
結構似てる。
これはイラッとくるw
貴重かもしれない饒舌な花澤さんの演技

黒猫「殺したくなったわ…」

更に続ける

桐乃の書いたという小説。
携帯小説か。
これはさすがに電波と言えるレベルではないか…

そして、黒猫がモデルと思われるゴスロリ少女が陵辱されて死んだという。
原因はここのようである。

創作の何たるかを語り始めた黒猫
さっぱり理解出来ない京介

桐乃の方にも事情を聞きに行く京介。
公平に話を聴きに行くのはエラい。
そして、いつものごとく舌打ちでお出迎えの桐乃。

黒猫の同人誌を渡される京介。
絵が上手い。それに同人誌にしてはかなりの厚さ。

黒猫のモノマネをして状況を説明する桐乃。
こっちも結構似てるかな。

桐乃「ぶっ殺そうかと思った」

同人誌の内容について解説を始める桐乃。
難解そうな内容なのに内容を理解しているのはさすが。
で、話を聞いていた京介は、普通に面白そうじゃんという反応だが…
問題はそこではないと桐乃

ページ内にびっしりと埋められた文字
もっと改行しろってのと桐乃
三段組!

桐乃、難解な言い回しにも苦言。
どっかーん!うぎゃー!で良くない?と桐乃。
あかほりかい。

自分似のオリキャラを主人公の性奴隷にしているという。
原因はここのようである。

同人誌を理解するために200ページもある設定資料集を読んだという桐乃。
どんだけ仲が良いんだと京介。

京介、二人の仲を取り持ってメルルの鑑賞会を始めることに。
ジーナさんも用事が済んだということで、電話越しに鑑賞会に参加することに。
ここはSkypeを用意したいところ…。

鑑賞会開始。
田村ゆかりっぽいロリボイスすぐるメルル。
(後でEDロール見たら、本当に田村ゆかりだった…)

いきなりテンションMAXの桐乃。

変身シーンで幼女の裸体。
これ、やばくね?と京介。
TV放映版だと光のリボンが入ったという。
子供向けなら全身透過光が普通だろうから、あくまで大友向けか。

変身後ランドセルを付けているのか。

なのは的な直接攻撃。

主題歌同期して歌ってます。桐乃
ぬるぬる動いてます。

綺羅星

綺羅星!二連発

キルゼムオールな破壊神

「要約すると、全力魔法をゼロ距離でお見舞いしてやるから、動くんじゃねぇぞコラ」
主題歌の歌詞をシニカルに要約する黒猫。

ダーク化した味方キャラに対して笑顔で必殺技を放ち蒸発させたことについて突っ込む黒猫。
それはバンクだからしょうがないじゃんと桐乃。
このやりとりを見て、最近のアニメではバンクってあまりないけど、昔はシリアスなシーンにバンクが入り空気を読まない表情をして違和感を感じたことが良くあったなと思い出して笑ってしまった。
あと、disるために細かく作品を観ている黒猫w

アイキャッチ
ラブプラス

アイキャッチ

京介が桐乃のノートPCでエロサイトを見たことが発覚して泣きながら激怒する桐乃。
エロ動画ハンターの烙印を押されてしまう京介。
桐乃、履歴調べたのかw
兄貴も履歴消さなかったかw
さしずめ、カリビアンコムあたりか。

その責任として、またもや人生相談を受ける京介。
小説を書いて、サイトに投稿したら編集部の目に止まって出版してみないか?という事になったという。
桐乃は嬉しそうな時は本当に良い表情をするなぁ。
それにしても、何という超展開。
トントン拍子過ぎて胡散臭すぎる。自費出版詐欺というオチでは?

小説の取材にクリスマスシーズンの渋谷に一緒に行くことになった京介。

登場キャラがクリスマスイブにデートしているというシチュエーションがあるため、アクセショップに入る。
で、何故か指輪をねだる桐乃。

何で?と問う京介に、
好きな人に指輪をプレゼントされるようなことが心の支えになると桐乃。
そして、京介を前に言った自分の発言にはっと我にかえって、これは、小説の中の話と念を押して一瞬デレる桐乃。

持ち金がないから、金を貸してくれたら買ってやると京介。
信じられないと桐乃。
いくらなんでも、いきなり30000万円は高すぎますわな。
モデルとして活躍して金銭を得ている桐乃との金銭感覚の差ですかな。

甲斐性がないと怒り出す桐乃。
妹の恋人役にベンチャー企業の若社長を設定しているという。
そして、もっと安い店に行こうという。
どうしても京介にアクセを買わせたいらしい。

アクセを買ってもらって嬉しそうな桐乃。
これって普通にデートじゃないか?

桐乃の「何言ってるの、全然役に立ってないくせに」の言葉にカチンと来た京介、ごっこ遊びに駆りだされてイライラしている胸中を皮肉交じりに吐露。
勢い余ってちょっと言い過ぎな感じに。
それを聞いていた桐乃は…

作中の悲しいシチュエーションを体現するために、自らバケツで水をかぶり、震える声で説明しだす桐乃。
ごっこじゃない、本気だというところを見せたかったということだろうか。
行動が桐乃らしくなく、自虐的で病んでいるというか、メンヘラっぽくてちょっとコワいです。

場面が切り替わり、いきなりラブホに!
何だこの展開。

絶妙なタイミングで地味子から携帯に電話が!
「もしかして、女の子と一緒なの?」と鋭すぎる地味子。
ここは、正直に「妹と一緒なんだ」と答える京介。
「桐乃ちゃんとクリスマスデートなの?」と地味子。
純朴な質問が地味子らしい。

「はあー、シャワー浴びたら生き返ったー」と言いながら桐乃が風呂場から出てきてしまった。
「ホテル」という単語を地味子に聞かれてしまい、慌てて電話を切る京介。

そんな格好で出てくるな!という京介に、桐乃が反応した。
「キモッ!あんた妹に欲情してんの?」
表情が半分デレているように見える。
ホテルに入ったのは、作中の恋人同士が身を寄せ合うシーンの取材のためということであった。
身の危険を感じるので取材はやらないと桐乃。
さっさと髪と服乾かせ。出るぞ!と京介。

ホテルから出る二人。
立ち止まる桐乃。しばし考える。
「ひらめいた、ふってきた!」
と、桐乃。
よく分かってない京介w
L字テロUZeeeee!半蔵門線ェ…
深夜近くの地下鉄の運転再開をテレビで放送する意味って…

アイディアや解決策を思いついた時ほど嬉しいことはありませんな。
ということで、良い空気で終了。

ED


EDテーマは黒猫役の花澤香菜さんのボーカル。
花澤さん歌上手くなったよなぁ…

次回予告

提供絵


百合百合なマスケラ絵

感想

Aパートは黒猫とのアニメ鑑賞会。
お互いの好きな作品をけなし合ってはいるが、ちゃんと試聴した上での言い合いであり、お互い興味を持っているのだなと。
なんだかんだ言って仲が良い。
黒猫の批判っぷりが典型的なネット住人っぽいdisりかたで笑ってしまった。
自分もアニメの批判はしないけど、ゲームに対しては嫌いなタイプのものにはとことん悪いところを探してdisるよなぁと思いながら見てました。
見所は、黒猫の桐乃のモノマネと桐乃の綺羅星かとw
花澤さん(黒猫の中の人)の饒舌な演技は貴重な気がします。(自分の知る限り、気持ちをあまり外に出さないキャラばかりを演じているので…)
Bパートは桐乃の小説を書く取材のため渋谷へ。
編プロの目に止まり、小説を書くことになったまでの経緯が端折られているため、唐突すぎて、桐乃がすごい作品を書いたという実感が湧かず、見ていて胡散臭い話のように感じてしまうのだが、原作ではどのように書かれているか気になるところ。
取材とはいえ、見方を変えればデートのようにも見え、小説の登場キャラを桐乃と京介に置換出来るような錯覚に陥ります。
見所は、アクセショップの中で京介に指輪をねだった理由を聞かれたときに、「好きな人に指輪をプレゼントされるようなことが心の支えになると」京介に対する本音とも取れる発言をしたところですかね。
桐乃が京介を意識しているのを感じさせる描写は今までに何度もあるので、今回のこれもそれを後押しするような描写と言えるのでしょう。
険悪なムードになった後、シャワーを浴びたら、さっぱりと立ち直った桐乃は好感触でしたね(皮肉な意味ではなく)。

おまけのgifアニメ


桐乃の綺羅星!ループ