キャプチャー用HDD交換作業 中間報告 ファンの取り付け
今までPCの中にあったHDDを2台外に出しました。
また、ケースファンをENERMAXのものに付け替えました。
以前
現在
その結果、以前に比べてHDDの温度が6℃ほど下がりました。
いかにHDDが熱を放出していたかです。
そして、CPUの温度も9℃下がりました。
これは、CPUファンに着いたホコリを取ったのもあると思うのですが、中々良い感じに下がってきていると思います。
グラボの温度が下がらないのは、グラボに付いたファンがキャプチャーカードに密着してしまっているせいじゃないかと思います。
こればかりは、マザーボードの構造上仕方が無いです。
PCI Express x16とx1のスロットが隣り合っているので…
気にはなっているんですが、どっちも外すわけにいかないんですよねぇ。
サイズのCPUファン「KABUTO」の取り付けに難航
「KABUTO」めちゃくちゃでかいです。それはもう常軌を逸したと言っていいくらい。
現在付いているCPUファンと並べて写真を撮ってみましたが、ギャグかと思ってしまう大きさです。
このファンは、何とかPCケースに収まりそうなのですが、かなりギリギリです。
空きスペースをほぼ埋めてしまうと言って良いでしょう。
ヒートシンク部が巨大で頭でっかちのため、マザーボードをケースから外さないととても付けられないので、接続されている線や、拡張カード類を外し、マザーボードを外して付けようとしたところ、付けられそうにない雰囲気です。
そもそも、今までのファンはネジで止めているのに対し、KABUTOはプッシュピン式なのです。
そして、今使っているDELLのInspiron530はネジ式になっているのでした。
KABUTOの装着にはプッシュピン式をネジ式に変えるキットが必要そう
これって無理じゃね？？と思って、ネットで調べてみると、プッシュピン式をネジ式に変えるキットが売っているようなので、これを使えばよいのでは？と思ったのですが、問題が…
もし、このキットのバックプレートと、もともとDELLのマザーボードの裏に張り付いているバックプレートのネジ穴が異なれば、バックプレートを剥がさなければなりません。
このバックプレートはビッチリ基板に張り付いてしまっているので、そうそう剥がれそうにありません。もし無理に剥がして基板のパターンが剥がれてしまったら、PCそのものが死んでしまうことも有り得ます。
しかし、Amazonで、Inspiron530にバックプレートを剥がさずにネジ止めできたとのレポートを見つけました。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/AK3A7BZ3DZ2SO/ref=cm_cr_pr_auth_rev?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview
これは有り難いレポートです。信じてみようと思います。
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ネジはどうやって締める？？
あと、問題は、どうやってネジを締めるかです。先程も書いたように、ヒートシンク部がかなり大きいので、それが邪魔して普通のドライバーではまずネジ止め出来そうにありません。
これはどうやら、オフセットドライバーという工具を使えば良いそうです。
アネックス(ANEX) オフセットドライバーセット No.6002
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…というわけで、とりあえず頑張ってKABUTOを装着してみようと思います。
CPUファン一つ付けるだけでどうしてこんなに苦労するのでしょう…
