俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第3話 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 キャプチャー&あらすじ&感想

今までの流れ

学業、運動共に高スペックで世間的に認められ、モデルの仕事もこなしている桐乃(生意気な妹)は、実はオタクで人目から隠れてエロゲーにどっぷりはまっていた。
ちょっとしたきっかけで兄はそのヒミツを知るが、否定的には捉えず、逆に妹を助け、MixiのようなSNS上で見つけたオフ会に参加させ、仲間を作った。
↑いまここ。

本編



クラスのオタクの男子の会話が気になり、聞き耳を立てる桐乃

あやせ登場。モデル仲間である。



お仕事の撮影。

パンチラ本当にキタw
レーザー光線などの規制は特になし(MX)

キラキラキラ(効果音)

あやせから日曜日に遊ばないか?と誘いを受けるも、用事があると断る。

色々勘ぐられるが…「ホントゴメンっ」で押し切る
オタク同士の集まりとは言うわけにいかないのである

あやせ「彼氏?」
まっとうな反応である。

エロゲをプレイしながら黒猫と電話。
お互いの趣味を認め合ってはいないが、仲良くなってるご様子。

黒猫が好きなセカイ系アニメのDVDを全巻買ったという。
今の時代だったらレンタルすれば良いのになぁ…

選択肢でセーブ。
CG全回収する気満々。

絵柄がPOPっぽい。
そして、ギャルゲーではなく「エロゲー」と言い切る桐乃。

「みゆき」と「kiss×sis」かな。
わだち充にも笑ったけど、みゆきちはもうちょっと吹いた。
kiss×sisは姉を扱った作品なんですが…

桐乃がいつも押している「ヌルヌル動く」という表現を黒猫に言われて渋い顔をする桐乃。
どうもエロく聞こえていけませんw

黒猫が妹を風呂に入れなければならないという言葉に妄想の表情を浮かべる桐乃。
妹という言葉には即反応してしまうようである。
はぅー

エロゲ達成率あと1%。
「どこにあるんだろう…?」

日曜日。オフ会のメンバーで秋葉原へ。
ラジオ会館レンタルショーケースかな。
また、マニアックな場所に来たもんだ。

ジーナさんでかっ。
黒猫ちっちゃい。

桐乃「あれ開けて下さいっ!」

呆れ顔の黒猫であった。
しかし、見れば見るほど猫耳が似合う面をしてるな。

幼なじみと公園で会話。
デートにしか見えないw

京介「まだ、だるさが取れねぇぜ…」
幼なじみ「はっ!」

幼なじみ「どうぞっ」
膝枕に誘うとんでもな行動に…
しかし、どう見てもハグして下さいというポーズと、声が裏返って律っちゃんになっていて笑ってしまった。

自然とフラグをへし折る京介。
むぅ…なんて男だ。

京介「めしおごってやんよ」
なんつーか、この自然さがリア充ですなぁ。

秋葉原の古炉奈でエロゲを人目はばからず出す桐乃。
コーヒー一杯600円のちょっと高級なお店です。

黒猫にメルルのDVDを渡す桐乃。

ジーナのメルルを録画しているが未見の発言にぶち切れる桐乃。
実際はリアルタイムで見るくらいの気概がないと、どんどん溜まっていく一方なんだよな…アニメって。

桐乃「早急に二人共見ること」
ジーナ「了解!」
黒猫「そのうちにね」

オタクを隠さないという黒猫の発言に意外そうな表情の桐乃
桐乃「そっか…だよね…」
今後への伏線か

ジーナさんから京介に携帯メールが。
そこには楽しそうな桐乃の写真が。
気が利く。

一方、高坂家では…
親バレキタ
ヤバい雰囲気…

ゴゴゴゴゴゴ…(効果音)
これはキツい展開

アイキャッチ

アイキャッチ

これは辛い。

母親「本当にどうしてあの子があんなものをね…」

ピリピリした空気にたまらず家を出る桐乃
母親の命令で追いかける京介

舞台千葉確定

ヤケになって太鼓の達人w

画面に表示されてるキャラがまんま和田どん
カラーリングまで一緒だw

「このっこのっ!」

声をかけた京介の顔面に、思い切り肘打ちを食らわした後、
桐乃「何だあんたか。何しに来たの?」
京介「お前が飛び出していったから、探しに来てやったんじゃないか」
桐乃「キモッ」
これはあんまりだと言わざるをえない。

悪い?
憮然とした表情

父親とのやり取りを思い出す桐乃

父親の持論
エロゲは子供に悪影響を与えるとニュースで言っている。
いい年してこういうモノをやっている者は「オタク」だと蔑視されているのだろう?
であれば、持っていて良い影響はあるまい。
正論ですなぁ。

ぐぬぬ

感情を吐露する桐乃

桐乃「ああいうの好きでいちゃ悪いのかな…」

京介「お前だって分かってんだろ。だから学校の友達やモデル仲間に言えなかったんだろ」

京介の言葉でオタク趣味をやめない決意をする桐乃。
この兄がいなかったら、情緒不安定で壊れるかもなぁ…

京介「桐乃、俺にまかせろ」

京介、父親に桐野の趣味を認めさせるため交渉開始。

熱弁する京介。
熱いな!
逆に父親に説教しているように見える。

勢いだけでは簡単には折れそうにない父親。
京介、次のカードを切る。
父親の大切にしている桐乃のモデル写真を出す。
「これは憚る必要はない」と父親。

次にバジーナさんから送られてきたオタク仲間と楽しそうにしている桐乃の写真を突きつける。
「これは憚らなきゃいけねぇか」と畳み掛ける京介。

子供時代の写真

「俺が、桐乃の代わりにオヤジをぶっとばす!」
そげぶ?
ここまでの熱論で、とうとう父親に趣味を認めさせることに成功。

しかし、エロゲは話が別。
R-18マークを引き合いに出されてしまった。
正論過ぎて反論できない。
ましてや、父親は警察官である。
どう出るか、京介。

京介の選択肢ビジョン。
エロゲに毒されたな…
「“妹”を助ける」を選択!

自分の持ち物だということにした京介。
開き直って「エロゲが大好きだ!」とシャウト。
とうとう父親の鉄拳制裁が。
しかし、これで何とか桐乃のエロゲが処分されるのを阻止することが出来た。

翌朝…
幼なじみ「どうしたの、その顔!」

京介「まぁ、いろいろあってな…」
幼なじみ「そっか、色々あったんだ。お疲れ様、京ちゃん。頑張ったね」
何か色々悟ってる様子?

黒猫と電話で会話

兄さんの方をチラ見

桐乃「ねぇ…」

桐乃「…」

桐乃「ありがとね…兄貴…」
これは、デ、デレましたぞぉぉぉぉぉー!!
妹の兄に対する呼称は「兄貴」か。

もう、こんなこと言わせないでよね…
みたいな顔w

ここで、このサブタイ。
まさに、
いい最終回だったな!
状態。

特別ED










あのエロゲの絵は本当にPOP氏のものだったんだな…


太鼓の達人がそのまま出てきたときは「?」と思ったけど、正式にバンナムのクレジットが入ってました。
そういえば、俺妹のPSP版はバンナムだったな。

次回予告
夏コミっすか…

提供絵
Na-Gaさんかな。

感想

京介の熱弁を奮って父親を説得するシーンが良かったです。
よくも、あんなに多弁にしゃべれること。
熱いな!と思いながら見てました。そして、熱さに感動。


幼なじみがひざまくらを促すときの天然っぽさも思わず笑いました。
でも、その笑いの半分は「声が律っちゃんじゃん」と思ったことによるかも。


この回を見て、あえて未成年がエロゲをプレイするという設定を崩さなかった理由が分かりました。
その設定がないと、今回の話の意味は弱くなりますからね。
社会的にダメなものはダメだけど、好きなモノはしょうがないというギリギリのところ(県の条例レベルだと思いますが)を描いているなと思います。