世界樹の迷宮
でわでわ、リクエストにお答えして、DSネタということで。
世界樹の迷宮とは、ウィザードリィや女神転生のような、3Dダンジョンゲームですが、最近のゲームにしてはめずらしく、ぬるくない難易度が特徴です。ザコで3発死が基本です。気を配っていないと序盤から全滅なんてことがざらに起きます。また、レベルが低い状態では絶対に勝てないようなFOEという敵がマップ上を歩いています。こいつらに気づかれないようにうまくまいて行く必要があるのですが、これが非常にドキドキもので、一歩一歩が緊張の連続です。もし判断を間違って出会ってしまったら、恐怖のBGMと共に戦闘が始まり、たいていの場合、一・二発で殺されます。この緊張感がたまらないのです。そこで、重要なのは、理不尽な難しさではなく、ちゃんと攻略できるように調整されている点です。攻略本がなくても地道にプレイしていれば、十分にクリアできる内容になっています。
そして、このゲームの最大の特徴だと思うのが、タッチペンでのマップ作成。このマップを作る作業が非常に楽しいです。攻略本は邪道なので見てはいけません(笑)。自分でマップを隅々まで歩き回って、地道にひたすらマップを作成していくんです。宝箱やワープゾーンを見つけたら、アイコンを置いたり、自分の言葉でメモを残すことも出来ます。新しいフロアに着くと、さぁー！マップを書くぞ！と気合が入ります。
軽く説明するとこんな感じなんですが、DSにしてはめずらしく、ゲームらしいゲームです。知育ゲームだけがDSじゃない！ゲーム好きこそやるべきだっ！と自信を持ってお勧めしますよ。
続編の発売も控えてますしね。
世界樹の迷宮(特典無し)
アトラス 2007-01-18
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おすすめ平均私は駄目だった・・・・けど
かなり面白いです。
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