みつどもえ 第2話「三つ子がとまらない」の感想とキャプチャー
今回は原作の第1巻から4話分のエピソードが映像化されました。
Hanamizuが止まらない(コミック1巻4卵性)
自分が原作を読んで、この作品が萌え作品じゃない、ジャリ漫画のような下品なギャグもアリな作品なんだと悟った話。
風邪を引いたふたばがくしゃみをすると、矢部っち(先生)の背中に鼻水がかかり、ふたばの鼻と糸状に繋がってしまう。
↓
ふたばと他の生徒に声をかけられ、黒板と生徒の方を交互に向き直すうちに鼻水が巻きついてしまう。
↓
巻きとって、矢部っちは、時代劇で悪代官に帯をほどかれる腰元さん状態に。矢部っち「あ〜れ〜(ナヨった声で)」
矢部っちのナヨナヨした喋り方はこのアニメ1番のはまり役だと思います。実に。
コードネームはたゆん合言葉ははわわ(コミック1巻5卵性)
ドジッ娘保険医の栗山っちが検尿を転んでまき散らしてそれを踏んで大惨事になる話。
また、検尿を消毒液と間違えて生徒に塗ったり、目薬だと思ってさしたりと、ドジッ娘の域を超えてるだろ!という感じの話。
何と、このエピソードをチョイスして映像化ですよ!
昔、おぼっちゃまくんを見ていた時は、このようなキタナイ物体が出てきたときには光るエフェクトがかけられていたものですが、こっちではまんま黄色い液体でした。
色々勇者過ぎますw
さすがに具体的なシーンのキャプチャーはない方向で…
チクビのたつ頃に(コミック1巻13卵性)
サブタイトルがヤバいですね。チクビとはハムスターの名前のことです。
ひとはは教室でみんなで飼っているチクビのことが好き。学校が休みの日は矢部っち(先生)が預っている。
↓
チクビに会いたいがため、図工の時間に合鍵を作って矢部っちが寝ている間に侵入
ひとははネクラっぽいですが一途なキャラなのです。
チクビに会えてご満悦。ひとは「むふ〜」
原作ではこのシーンはひとはの指がドアに挟まってしまうのですが、さすがにアニメでは改変されており、替りに矢部っちの腕が挟まれる展開になってました。
「ひぐらしのなく頃に」を思い出したのは言うまでもない…。
みつばと!(コミック1巻12卵性)
みつばは、ふたばがセミを可愛がっているところを絶望に変え、悦に浸りたいという歪んだ理由でセミを取るのを手伝う。
↓
木に登り、枝に登ったところ足元の枝が折れ、宙ぶらりん状態に。
この後、クラスメートの男子が通りかかるのですが、パンツが子供っぽいと言われ、みつばがカチンと来て意地を張ったため助けてもらえず…
とみつばのキャラが描かれてます。
辛い体勢での中、良心との葛藤中。根っから曲がってはなさそうだ…?
そういえば、原作では後々みつばはちょい太ってそれにコンプレックスを持つキャラになるのですが、アニメではこの時点で太ってますね。
この時点での原作でのみつば。まだ太っておらず、寸胴である。
みつばにも弱みがあったほうが話的には面白いので、この方向性はアリだと思います。
次回にも期待
今回も飛ばしてきましたねー。原作に忠実すぎて清々しい!