2010/02/02 けもみみSHT(仮) 開発記

突然ですが、ゲームを作り始めることにしました。

ゲームのアイデア出し

イデア出しは、音楽担当の人と以前から話しあって色々と意見を出してもらっていたのですが、その中で共通して、だいたい「自機の動きが不自由」という意見があったように思いました。
で、自分はプログラマの立場から考えて、自機の動きが割と不自由で、すぐにプログラムして確認出来るのは、バルーンファイトスーパーマリオの水中ステージのような動きだと思いました。
なので、まずは、自機がバルーンファイトのような動きをするものを作ってみようかなぁと考えました。

キャラク

とりあえず、自キャラを決めれば、そこから関連して世界も決まると思ったので、まずは自キャラを考えました。
自機を女の子にするのは、大前提です。
自機がバルーンファイトのようなふわふわした動きになるので、ダンボのように耳をパタパタさせて空を飛ぶようなものを想像しました。
しかし、ぞうさんではあまりにもかわいそうなので、けもみみの女の子にすることにしました。本当はねこみみが良かったですが、猫耳ではパタパタできないので、きつねの耳を巨大化したような感じになりました。

実制作へ

そんな感じで、ざっくり決めてから、実制作に移ることにしました。
まずは、とりあえず、何かキャラを画面に出さないと動きを確認できないので、64x64ドットのキャラを1枚適当に用意しました。
この段階で描き込んでしまうと、画面に色々オブジェクトを配置してみて、やっぱりサイズを変更しようとなったときに二度手間になるので、今は適当です。
そして、MikuJackのソースコードを持ってきて、ゲームの挙動に関係する箇所を消した上で、さっき作った64x64ドットの絵を読み込んで、キーボードやコントローラーで確認しながら、バルーンファイトのような動きを付けるところまでやってみました。
自機はまだアニメーションしないですが、移動の軌跡は何となくそれっぽくなったかなぁと思います。