海外版カトちゃんケンちゃん「J.J.&JEFF」をプレイしてみた

プログラムを組もうと思ったのですが、疲れで頭がぼーっとして働かなかったので、ゲームでもプレイすることにしました。
前からプレイしようと思っていた、海外版カトちゃんケンちゃんの「J.J.&JEFF」です。
北米Wiiバーチャルコンソールで配信されているものをダウンロードしました。

タイトル画面。
加藤茶志村けんが変な外人に置き換わっている。
左側のパツキンが加藤茶、右側のグラサンが志村けんと同等の性能。
グラサンの方が足が速いが、スリップしやすい。

主役キャラ以外のすべての部分はカトちゃんケンちゃんと一緒。
BGMや効果音まで全て一緒w
ただし、おなら攻撃がスプレーによる攻撃に差し替わっており、前方向に攻撃判定が出る(効果音もプシューという音に置き換わっている)。
わざわざ後ろを向かなくてよいので、本家より楽。
おならを出しているわけではないのに、何故きばった表情をしているのかは謎w
スロットマシンもちゃんとあり、出目や配当も全部一緒です。

台詞は当然英語。
だけど、部屋の背景や、コスチュームはオリジナルと一緒。
だいじょうぶだぁ〜の太鼓までそのままであったw
この意味不明の物体を見て、海外の人はどう思ったことか。
もっとも、ものすごい時事ネタなので、国内でもunder30には通用しないと思うけど…


頑張って何とかクリア。
こんなに難しいゲームだったか。
ボスも全員オリジナルのカトちゃんケンちゃんと同じキャラだった。

エンディング。
オリジナルと同じオヤジだ。さすがにこれは西洋人に書き替えてあると思ってたのだが…

何と、オチまで一緒。
エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ

最後の一枚絵。これは書き換えてあった。
オリジナルだと、加藤茶志村けんのドアップの顔でしたね。


というわけで、主役キャラにまつわる部分以外は全てオリジナルと一緒でした。
エンディングのスタッフロールを見ていて知ったのですが、このゲームのメインプログラマーは、スターソルジャーをメインで開発した野沢氏でした。
だからかどうかは分かりませんが、良く出来たゲームです。
作りは、高橋名人の冒険島の系譜ですね。
それにしても、終盤は難しかった…