2010/11/01 C79向け新作シューティング開発記 処理落ち確認

何となく弾幕を表示出来るところまで持ってきたので、負荷メーターを入れて確認してみることにしました。
初め、ものすごい勢いでガベージコレクションが発生してちょっとだけ精神的に凹んだのですが、ソースを調べて行ったら、画像番号とリソースの対応付けにHashtableを使っているのが原因でした。どうも、Hashtableからリソースの参照を取り出すときにキャストを行うのですが、そこでヒープメモリを消費してしまうみたいでした。
そこは、HashtableをDictionaryに置き換えることで解決しました。

いざ表示っ!

画面中央から放射状に弾幕を発生してみました。
まだ、表示だけで、当たり判定の処理入れていません(画面外に出ると消える処理は入れてます)。
画面下に表示されているメーターが右端を振り切ると処理落ちが発生します。
青い部分はプログラム制御でかかっている負荷、黄色い部分は描画でかかっている負荷を表します。

PC上で実行


さすがPC。この程度の弾幕ではびくともしませんね。

Xbox360上で実行


あー、やっぱりそれなりに負荷がかかっちゃいますねー。
これから、当たり判定の処理を入れると青い部分が増えることになると思います。
特に、自機のショットと敵を出したときに結構増えるんじゃないかと思います…
でも、表示量をやりくりすれば、何とかいけそうな雰囲気ではあるかな…