ファイナルファンタジー13 ファーストインプレッション

プレイ開始しました。
ムービーのクォリティーは高く、さすが看板タイトルだなと思わせるものがあると第一印象に思いました。イケメンと美少女の綺麗な映像といったら、スクエニの十八番ですからね。
ストーリーと世界観はアンチユートピアというのでしょうか、SFチックな舞台で制圧勢力に対向するようなシチュエーションで描かれます。個人的には結構好きな設定かもしれません。
移動画面になると、それなりの画質になりますが、和ゲーとしてはかなり綺麗な方だと思います。スクエニの今までに出たゲームよりは綺麗だと思います。
ボス戦がイベントシーンからシームレスに切り替わるのはなかなか凄いと思いました。途中でローディングが入って画面が切り替わるのとそうでないのとでは、印象がかなり変わるなと思いました。
戦闘はコマンドバトルながらリアルタイムで時間が経過していくタイプで、過去にFF5などをプレイしていない自分にとっては斬新に感じました。画面が3Dなので、敵味方が思い思いに入り乱れて混戦状態になっているのを見るのはなかなか楽しいです(笑)
移動シーンのカメラワークは個人的に好きになれません。カメラの動きに慣性がついており、カメラを動かして注視点を定位置に合わせるのが難しいのです。カメラの動きが固いと酔う人が出るので、その対策だと思うのですが、個人的には柔らかい動きが嫌いなので、どちらか選べるようにして欲しかったですね。
ゲーム進行は激しく一本道ですね。移動マップですら完全に固定されており、あらかじめ決められた道をただ進んでいるだけのように感じます。全てがお膳立てされているような感じですね。これはロスオデをプレイしているときにも感じましたが、そういうものなのかもしれません。
そもそも、ストーリーを楽しむゲームだと思うので、そのようなことを書くのはナンセンスかもしれませんね。幸い、世界観が好きなので、このゲームは楽しめるのではないかなと思っています。