ロックマン9 実績コンプリート

Peacekeeperの実績のロックを解除し、実績コンプしました。やったー。
Peacekeeperは実際にやってみると、ワイリーステージの3面後半だけが突出して難しく、そこ以外は、ここまで実績を解除してきた人ならそんなに苦労はしないなという手ごたえでした。
ザコ敵を1匹も殺してはならないルールで、敵の攻撃を喰らうとノックバックが起きるこのゲームで、狭い足場踏み外したら穴に落下して死亡する状況で敵の攻撃を喰らいながら進まざるを得ない場面を想像していただければ、何となく難しさが伝わるかなーと思います。
失敗してビートコールを使い切ってしまうと、絶望感に襲われるのですが、ダメージが半分になるアイテムを使い、最後の砲台の部分はラッシュジェットを使うようにし、敵がいる足場にはわざとダメージを食らって無敵時間中に飛び移るように心がければ、復活パターンが構築できると思います。ただし、重力で上に上がる場所の一番上のはしごに捕まるところでUFOキャッチャーみたいな敵を倒してしまわないように細心の注意が必要です。自分は復活パターンを作っているときに誤って2回殺してしまい、そのつどワイリーステージ1からやり直しになってしまいました…。


それにしても、自分的にはロックマン9はシリーズ中でも最も楽しめたタイトルだと思います。
実は、ロックマンは1,3,8しかやったことがなく、8は論外として、3が好きでかなりやり込んだのですが、これのゲーマー向けに難易度が高いバージョンが出たら相当面白いだろうな〜と夢見ていたのが現実になったのが、この9でした。スライディングを廃止したのも敵の攻撃をちゃんとタイミングよく避けてくださいねという意味に受け取ったので、賛成でしたし、のっけから殺しにかかる敵配置、死にながら攻略パターンを作っていく面白さ、クリアした時の難しいゲームをねじ伏せた達成感等、最も望む形で完成させてくれたのがこのゲームでした。エンディングのスタッフロールでもチューニングという名目のスタッフが紹介されていますが、上達してクリアするまでの過程が楽しくなるように、このチューニングに相当気を遣ったのではないかと思います。
そういえば、ロックマン2が難易度が高いと聞いているので、機会があればWiiのVCでプレイしてみたいですね。