ヴィオラートのアトリエ

PS3のロロナのアトリエに興味があるのですが、アトリエシリーズは未プレイなので、ヴィオラートのアトリエを前もってプレイすることにしました。
簡単に調べたところ、ヴィオラートのアトリエは現在10作出ているシリーズのうちの5作目で、6作目以降は錬金術よりもRPG要素がメインになったということで、5作目のヴィオラートが錬金術メインのシリーズの中では一番洗練された作品なのではないか？と思い、これを選んでみました。ロロナも原点回帰で錬金術メインに戻るそうですしね。
とりあえず、巨大なワイン樽のある村に行くまで、数時間プレイしてみましたが、チュートリアルもしっかりしてますし、やること一つ一つは難しくないので、基本は物覚えが悪い自分でもすんなり入ることが出来ました。初めから様々なシステムを一気に押し付けるのではなく、徐々に慣れていくように工夫がされているのではないでしょうか。
主人公キャラクターのヴィオラートは底抜けに明るく、ものすごくキャラが立っているように感じます。明るいとは言っても、ウザさを感じる明るさじゃなく、むしろ外交的で好印象な感じです。そこはさすがはプロの声優さんの演技力ですね。これから出るゲームなのでよく分かりませんが、ヴィオに比べたら、ロロナは良い子ちゃんタイプになるんでしょうかね。どちらも錬金術について素人の状態から始まるみたいですが、ヴィオは物怖じしない一方、ロロナはテンパり気味のようなので…。対比してみると面白いです。
ともあれ、初めは思うがままにプレイして、ゲームの理解を徐々に深めていこうと思います。