Embedded Technology 2005

組み込み総合技術展に行ってきました。
いろいろな会社がJTAGやICEを出してるけど、やっぱり一回使い慣れてしまうと、他のものは辛いよなーというのが正直なところですね。ああいうものって、たいてい最初の初期設定で動かねーよと四苦八苦するので、一度安定させるともう外したくないーというところです。
でも、JTAGって一度使うと、それなしではいられなくなりますね。最近までJTAGなしで、メモリの内容などを表示デバイスに出力しながらやっていたのですが、これまでのことがアホらしくなってきます。ブレークも張れるし、って何だか原始人みたいなこと言ってますね(笑)。表示デバイスがなければどーするんでしょうね。シリアルポートをつけてログを取る?考えただけでも寒気がしますね(それはそれで必要なケースもあるんでしょうけど)。
ICEは超高価で、レンタルが主だし、十数万程度で買えるJTAGが人気が出るのが分かります。本当のハードの立ち上げで割り込みなどをトレースを取りながらデバッグする必要があるときなどはICEがいいんでしょうけどね。
あと、表示部がWindowsGUIになっているオシロスコープがあって笑った。必要あるのかなぁ〜。
ともかく、疲れた〜。