近況

アニメ

最近は、よくレンタルでDVDを借りてきてアニメを見てます。やっぱアニメはいいや。
以下、どれも序盤のみを見ての感想です。恐らく世間からは大きなズレがある感想になると思います。

面白い。日常コメディーパート(?)も戦闘シーンも。キャラも個性があって印象に残る。キャラ同士のかけあいも面白いし(ちょいとくどいけど)、作画も非常に安定して崩れないし。全てが計算されて纏められている印象を受ける。さすがサンライズ。プロの仕事。

前に見たときは、中途半端に鬱アニメな感じで、何がやりたいかよく分からない作品に思い、途中で見るのをやめたんだけど、中盤まで見て、何となく何がやりたいか見えてきた感じ。わざわざ都会の真ん中で戦闘をさせるシチュエーションになるように話を持っていったりしたのには笑った。
始終鬱気味な感じなので、メリハリに欠ける気がする。躁鬱が激しい方が好みかな。

面白いコメディーだ。見ていると何故か懐かしい感じになる。演出手法が良い意味で古典的だからなのかな。
絵コンテを鴫野彰氏が担当している回があってびっくりした。いまだにぴえろで現役で頑張っているんですねー。パステルユーミとかまじかるハットで監督をやっていた方ですよ。

思春期の少女を描く第一人者といえば、真っ先に望月智充が頭に浮かぶけど、氏の作品がさわやか系が多いのに対して、この作品はじめじめとしてる。
作り手がキャラにのめりこんでいるのがひしひしと伝わってきて、ちょいと恐いかも(笑)。