ひょんなことから、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されていた組み込み技術展のチケットが手に入ったので、ふらふら〜っと行ってきました。
http://www.jasa.or.jp/et/
カーナビへの組み込みとか、リアルタイムOSの制御系の組み込みとか、車への組み込みの出展が多かった気がする。車はあんまり興味ないからなぁ〜。
唯一興味を引いたのが、ARMのブースに合ったNintendo DSの展示コーナー(でも扱いがものすごく小さかったけど...)。っていうか、何でARMのブースにあるの?と思ったら、今回もCPUはARMを採用したということでした(DS用にARM9の66MHz、GBAとの互換性のためにARM7の33MHzが載っていました)。正直、プログラマ視点で見るとなんつーかショックでした。スペック的に最近の携帯アプリと同レベルくらいの性能しか出なそうな予感がします。そのかわりにペン入力とか二画面とかついているので、企画力勝負のハードになるんでしょうな。で、それを実現するプログラマは地獄見るという...(?)。
そのことが分かっただけでも行って良かったのかも。