2010/02/03 けもみみSHT(仮) 開発記

さて、次は、バルーントリップのようなものを作成するところに来ました。
そのためには、バルーントリップで画面に配置されている雷(障害物)に相当するものを作らなければなりません。
まずは、絵の準備です。適当にしゃれこうべの絵を64x64で描きました。
これを強制スクロールに合わせて動かさなくてはなりません。
背景なんて描くことを考えるだけで鬱になるので、まだ用意していないのですが(大げさ?)、スクロールの速度を共有出来るバッファに記憶させて、障害物がそれを参照するようにして、右から左に動くようにしました。ゆくゆくは、背景を作ったら、背景も、アイテムのようなものを作ったらそのアイテムも同じバッファを参照すれば、同じ速度でスクロール出来るはずです。固定値ではなくバッファにしたのは、後でゲーム中にスクロールの速度を変える必要が出てきた時にすぐに対応出来るようにするためです。
後は、1フレームごとに1ずつカウントアップするカウンタを用意しました。このカウンタは難易度を上げていくために使うかも知れないし、使わないかも知れません(単純に経過時間で難易度が上がる仕組みにするなら使うでしょうね…)。
また、絵で描かれた英数字を表示出来るようにして、カウンタの値を画面左上に表示しました。デバッグ用表示やスコア表示で使うことになるんでしょうね。
ちなみに、この英数字は、MikuJackのときに、ホームページビルダーのホームページ素材のロゴを作るツールで作りました。意外なところで意外なツールが役立つもんですねー。
そして、敵が画面から消えたら、オブジェクトを削除するようにしました。これをやっておかないと、敵が画面上から消えてもメモリ上には残り続けるので、どんどんメモリを消費してしまいます…当然ですが…。
本日はここまで。

そういえば、昨日、自機のサイズは64x64と書きましたが、実際は80x80でした。早くも、もっとデカくしたくなってきているのですが…。