はなまる幼稚園 第1話


幼稚園の新米保育士の土田が初出勤で遅刻しそうで道を急いでいるときに幼稚園児に出会う。

名前は杏というらしい。読み方は「あんず」です。某鍵ゲーのように「きょう」ではありません。髪の毛の色をピンクに変えたらどうみても「ぽてまよ」だよな…。

杏のママ登場。若奥さんです。

幼稚園に遅刻して到着したら、女性保育士の山本先生が土田の分の仕事もしていてくれた。土田視点の第一印象はこんな感じ。キラキラキラ。

土田デレてやがる。まずは土田→山本さんの関係が確立ですな。
この後、実は山本さんが黒いキャラでなんかポロっと酷いことを言う気がしてならなかったけど、始終にこにこしてました。そうですか、そうですか。

杏以外のメインの幼稚園児登場。
しっかりものっぽいキャラ登場。良いですなー。名前は柊。柊とはいっても、らき☆すたの某キャラのように苗字ではなく、下の名前。
先生が話しているときは黙ってろといさめる。

人見知りっぽくて、もじもじちゃんのキャラ登場。名前は小梅。
話しかけてもうまく返事が出来ない。

もじもじちゃんのリボンが風で飛ばされ木にかかり、それを取ってあげようと木に登る杏。取ったは良いけど…

それを見つけた大人はあぶねぇーと気が気ではない。
大人の心配むなしく木から落ちてしまう杏。
しかし山本さんが布団を持ってきて土田がキャッチ。布団で受け止めろよと…。

ハーレム状態の土田。自分だったら、このように職場で女性に囲まれたら胃が痛くなってしまいそうだ。

過去回想。杏ママは実は土田の高校時代の先輩でした。この時点で誰かの子供を身ごもっていることがさらっと発覚。作品上はほのぼのした空気が崩れることなくごく自然に進行しているけど、いきなりすげぇ設定だ。

何故か自宅できぐるみを着て読書する柊。やばい、これはかわいいな。

杏の一家団欒。理想的な核家族絵図。
ここで、旦那は高校時代の美術教師だったことが発覚。危険な設定だなぁ、おい。

一方土田はカップラーメン。格差社会が浮き彫りになりました。

土田、ゲームで寝落ちしてまたもや遅刻。
Wiiと初期型PS2だな、これは。なにげに液晶テレビ持ち。
ちなみに、自分も夜中にゲームやるけど、寝落ちは滅多にしません。

おもむろに土田の頭の上に乗る杏。外見だけではなく、行動までもがぽてまよと一緒だ。ほにほにー。
どうやら、杏は土田に好意を抱いており、お嫁さんになりたいということらしい。
これで、杏→土田→山本さんの三角関係となりましたとさ。


とまぁ、始終、ほのぼのしたアニメのようです。
ぽてまよは、ほのぼのした中にも、キャラに癖があって面白かったけど、こっちはガチでほのぼの癒し系な感じで、ちょっと物足りないかなーと思ってしまいました。杏と柊でボケ突っ込みするようなものを想像していたんだけど。

エンディング


こ、これはすごい!かわいい。
絵本風味なタッチで描かれてるんだけど、センスがずば抜けて良いです。
まさかエンディングの絵で感動するとは思わなかった…。
本編の物足りなさが一気に吹き飛びました。
これが見れただけでも良かったです。




ほっぺにちゅう。

またみてね!のエンドスチル。
毎回違う作家さんに描いてもらうんでしょうね。