薄型PS3の印象

帰宅後、早速開梱しました。新しい商品の梱包をあけるときはワクワクしますね。
写真で見たときは、とてもダサく思えたのですが、実際に目の前にすると、そうでもないですね。以前のモデルはつやつやで高級感があったのですが、表面はマット加工となり、フツーのAV機器っぽくなって親しみやすくなった気がします。
カラフルだったPSロゴは単色に、PLAYSTATION3の表記はPlayStation3に、そして、カッコいいスパイダーマンフォントのPLAYSTATION3表記は、何だかパチもの商品っぽい丸っこくてダサいPS3表記になり、以前の高級レストラン志向からずいぶん腰が低くなった印象を受けます。単色ロゴとPlayStation3は良いとして、丸っこいPS3ロゴは何とかならなかったのでしょうか。かなりダサいと思います。
電源をつけてみると、色々なところで言われているように駆動音が静かです。近づかないと分からないくらいだと思います。もっとも、以前使っていた80GモデルもXbox360の轟音に比べたら、微々たる物だと思うんですけどね。もしPS3の駆動音が気になるという人がXbox360を買ったらあまりのうるささに発狂するでしょうね。
あとは、当然といえば当然でしょうが、80Gの時と特に変わりないです。
個人的に買い換えたのは、気持ちの問題に他ならないのですが、ソニーマジックというか、型番商法上手いですよね。自分の性格の問題だと思うのですが、中途半端に古い本体のままだと、広告やゲームショップで新機種を目の当たりにする度に負けた気分になってとても悔しい気持ちになると思うんですよね。精神衛生上良くないわけです。今後精神的にダメージを受けないために買ってしまえ!というわけなのです。80G所有者ほど買い換えたのではないかな…とそんな気がします。
何だか、ネガティブなことを書きましたが、新機種持ちになって嬉しいのは正直な気持ちです。気持ちも新たにゲームライフに励もうと思います。