日本のゲーム産業は巻き返せるのか 世界シェア20%落ち込みの衝撃

http://www.j-cast.com/2009/01/18033655.html
今回は思ったことを率直に書いてみます…。
箱○のゲームをやるようになって痛いほど分かったのですが、国内のゲームは、海外製のゲームには真っ向勝負ではどう足掻いても勝てねーわと思ったのが正直なところです。不本意ですが…あまりにも差が開きすぎている。
任天堂は別格として、それ以外で世界市場で勝負が出来ているのがカプコンくらいで、例えば、国内でバイオハザード5すげーともてはやされても、海外ではそれと同レベルか更にすごい作品が毎月のように次々と開発されてくる。多勢に無勢な状態で、こりゃ勝てるわけはないと思わざるを得ません。
任天堂のハードでは、国内外共に任天堂しか勝てない状況っぽいので、その他の大手メーカーは何とか箱やPS3でユーザー数の圧倒的に多い海外で成功しなきゃいけないんだろうけど、現状は厳しいということですよね。
個人的には、ローカライズさえされていれば(英語がダメなので)、洋ゲーにも全く抵抗はないし(むしろ興味がある)、国内の少人数で開発された職人的な作りのマニア向けなゲームも好みで、現状、そのようなタイトルが遊べる状況なので問題ないのですが、ふと気がつくと日本の大手ゲームメーカーは本当に影が薄くなったなぁーと感じます。