かみちゃまかりん 第2話 「花鈴ちゃん、かみちゃまに変神だしー」

ようやく作中に説明が入ってきて、まともにストーリーを追うことが出来るようになってきました。原作を読んでみて分かったのですが、1話目は冒頭部分を除いて、原作に忠実に展開していたんですね。
2話目もそんな感じでした。
原作は、コゲどんぼの作品と思って読めば、主人公がいきなりキレ出して暴力的になったり、突然変な顔に変形したりしても違和感なく読めるのですが、初めてアニメで1話目を見たときは、原作の前知識がなかったのと、監督の今までの演出とあまりにかけ離れた演出だったのでショックを受けてしまい、まともに見られなかったということで、原作を読んである程度納得しました。
原作も無印7巻(chu以前)まで全て読み、そこそこ面白かったので、これからは思い入れを捨てて、おとなしく原作ありきで楽しもうと思いますが、やっぱり本心は監督の本領発揮で原作ブレイクをやって欲しいなーと思ってます。
作画については、1話目のエンディングロールに太観アニメーションの名があり、ギクリとしましたが、なかよし原作のアニメにしては良い部類に入るのではないでしょうか。まもロリとかぴちぴちピッチに比べたらそれはもう...ね。