ちゃお2006年11月号 怪盗ミルキィ☆ドロップ

地元駅前の本屋の前を歩きつつ、ちゃお11月号が置いてあるなーと確認しようとしたところ、何と、ちゃおの表紙にいわおかめめタンの絵が!!
いわおかめめの新連載が始まることは事前に知っていたので、元々買うつもりだったのですが、意表を突かれ、驚きと嬉しさのあまり、宙に浮く思いでした。
もちろん、速攻買って、家にダッシュ
ちゃおを開いてみると、まずは、きらレボか。これは現在アニメでも放送中のタイトルなので仕方ないとして...2番目に載ってました!すごい、すごいよ。綺麗な紙のページ*1に載ってるよ!にゃんにゃがにゃんの新連載の時は、ちゃおの表紙を飾ることもなかったし、普通に真ん中らへんのページに載っていたので、今回の待遇は良い方向に違います。
カラーの扉ページに始まり、ちゃおグッズの販促ページ、プレゼントページを挟んで本編スタート。本編は31ページ分の分量でした。
内容を簡単に紹介すると、アルセーヌ・ルパンの血を引く女の子「みるく」が闇のダイヤに触れてしまったため呪いにかかった兄を助けるために呪いを解く力を持つ光のダイヤを探すというストーリーになってます。
まず、初見で感じたことは、これまで以上に設定に力が入っていることです。

  • いつもは普通の女の子の主役が怪盗に変身
  • 光のダイヤを探すという明確な目的の存在
  • コンパクト状のアイテムを使用して自然の力を操ることが出来る
  • パートナーの怪盗(♂)の存在

更に、アイテムには「アストレアの涙」という名称がつけられていて、コンパクト状のケースの中に入っている5つの水晶をケースにはめて利用するという、使い方がしっかり設定してあり、使用の際に詠唱を行うなど、決めのシーンも用意されています。
これは、正直期待できそうです。長期連載になるといいなぁ。なってくれ!頼む!
ちなみに、みるくの配色はくるくるりんねのりんねたんを彷彿とさせる黄色、赤、白ですよ!うさぎのマスコットもいるし!

*1:ちゃおは扱いの良い作品を紙質の良いページに載せるみたいなのです