最後の忍道

思い立ってプレイしてみた。
このゲームの面白さは緊張感に集約されると思う。
輝度を落とした渋めのグラフィック*1に、主人公は一発死で、敵は刃物や銃などの即死級の武器を持っている上に、細部まで調整された敵のアルゴリズムと、ランダム性が働いて、いつ殺られるか分からないという緊張感を生み出していると思う。難易度が高めに設定されているところも緊張感を生むのに一役買っていると思う。
ほんとに突っ込みどころのないゲームだよなぁ。

*1:最後の忍道に使われていたM72基盤は輝度が控えめで中間色を多く表現できるのでリアル調のグラフィックに向いていたと思う